「歴史」の勉強シリーズ② 「世界史」は、時系列を各国ごとに把握する
歴史のテスト平均95点だった、ポチです。
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学生時代の僕の成績(5段階評価だった気がする)
国語 3
数学 2
理科 2
社会 5
英語 2
家庭科 2
音楽 1
体育 4
こんな感じで、まぁ控えめにいっても優秀ではないのは明白ですが、なぜか社会だけはずっと「5」だったんですよね。てことで、当時なんで、こんなに「社会」だけ成績とテストがトップだったのかを考察していこうと思います。
*今回は「歴史の勉強シリーズ」その②です。
(その①の続き)
その①はこちら→「歴史」の勉強シリーズ①テスト勉強はズバリこれ!→「内容の筋を暗記」 - 犬は犬小屋でゴロゴロ
前回までの進行
前回はここまで進みました。
①時系列のストーリーを把握する
・日本史の場合→ここまで進んだよ!
・世界史の場合
②重要文章(テストの答えとなる人物や事柄)の前後を特に把握する
③重要文章を書けるようにする
それでは続きをみていきましょう。
「世界史」の場合は、時系列を整理して各国ごとにストーリーを把握
今回は、「①時系列のストーリーを把握する」→「世界史の場合」からみていきます。
前回、暗記するコツは「時系列のストーリーを把握する」といいましたが、
世界史は、特に国ごとに史実が多くあるので、把握が大変だったりします。
しかし教科書に書かれている内容はどちらかといえば出来事に対しての史実であるため、それに関連した時代の国の時系列を把握すればOKです。
教科書だと、一つのページにいつかの国の事情が載ってたりするのでWikipediaの時代年表とかで把握するのもありかも。
②重要文章の前後を把握する
重要文章や単語はテストの回答です。
具体例には、
12世紀末に中央アジア、中国北部、小アジア、ヨーロッパ東部を支配したのはモンゴル帝国である。
このモンゴル帝国の部分が重要単語ですね。
穴埋め問題だとこの部分が虫穴みたいになってて、答えを入れるみたいな。だから暗記だとこれを覚えれば良いんですけど、単体で覚えると数が少ないと良いのですが、数十ページの試験範囲ではとても大変な作業です。
なので、これは前後の流れを把握することで自然に覚えるようにします。
先程の例だと、モンゴル帝国が回答ですが、その前後に関連キーワードをさがすと、
12世紀末と広範囲を侵攻したというものが出てきます。これを覚えることで答えを連想することができますよね。出来事の場合は、なんで起こったのか、結果どうなったのか?という前後を理解するとかね。
そのように答えのワードに関連したワードを覚えておくと無理に頭に暗記しなくても自然にワードがでてくるようになるんです。
ということで今回は以上です。
あと一回続きます。
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