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心に残ったドラマ、「僕らの勇気〜未満都市〜」

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今週のお題「もう一度見たいドラマ」

どうも、さんらいずです。ツイッターもやっています。お気軽に覗いてみてください!

 

思い出のドラマ「僕らの勇気〜未満都市〜」

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出典:Amazon

1997年、初代ポケモンがブームになり遊戯王が連載始まって半年くらいの時代にとあるドラマが放送されました。その名も「「僕らの勇気〜未満都市〜」。

未満都市」とかいて「みまんシティ」と読むあたりがなんともセンスがピカピカに光る作品ですが、主演は当時引っ張りだこのジャニーズであった「KinKi Kids」で主題歌は彼らが歌う「愛されるよりも愛したい」。

内容は、結構シリアスで千葉?とかの街に巨大地震だかが起きて、被災地に向かうKinKi Kidsの二人。多分、友人の安否を確認しにいくとかだったような。

で、その被災地で謎の伝染病みたいなものが広がっていて、症状が20歳以上の人々が死に至るというとんでもないものだったのは今でも記憶に残っていますね。

印象に残っているシーン

そんな衝撃の内容なドラマだったのにも関わらず、当時学生だった僕は印象にのこっているシーンが序盤にKinKi Kidsの役のとちらかが被災地に向かう途中にポケモンをしていたシーン。

たしか、出発した時は、ポッポだったのが、目的地に到着した時にはピジョンになっていたのを覚えています。(本編に全く関係ないやつw)

あとは、なんか作中のとんでも伝染病で街が隔離されちゃうんですけど、大人はみんないなくかってしまっているので、未成年しかおらずで、雰囲気も当時は異様に恐ろしかったですね。

たしか伝染病は克服されるのか死滅するのかバリケードが解放されるシーンがあったと思うので、ハッピーエンドだったのかな?

原作?めっちゃ似ている漫画「チャイルド・プラネット」

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出典:Amazon

で、放送後、数年してからとある古本屋さんで漫画を探していたら偶然見つけたのが「チャイルド・プラネット」っていう漫画なんですが、これがドラマ「僕らの勇気〜未満都市〜」とめっちゃ内容似てるというかほぼ同じだったんです。

20歳以上の成人を死に至らしめるウイルスとか、隔離されて子供たちだけになるとか。

当時はそれで、「あのドラマに原作があったのか!」と思って即座に全巻揃えて読んだ覚えがあります。

内容は、ヤングサンデーに連載されていたこともあり、「僕らの勇気〜未満都市〜」よりも、もっと過激でグロい描写が多いです。

ここからはネタバレになります。

設定は20歳以上の成人が死んでしまうのですが、その直前に自分の欲求を無意識に解放してしまう症状があるために大体の人間が内に秘めた凶暴性を出して死に至ります。

また、ウイルスは結局死滅せずに世界中にひろがり、地球という星が文字通りのチャイルドプラネット(子供の星)になってしまうという衝撃的な結末に。

個人的には、かなりの衝撃作品でしたね。

でも、漫画「チャイルド・プラネット」は実は「僕らの勇気〜未満都市〜」の原作ではなかったということも言われているっぽく、実際にはどうなんでしょうか。両方みた感想は、原作と思われても仕方ないくらい似てますけどね。

まとめ

ということで、心に残ったドラマ「僕らの勇気〜未満都市〜」と似ている漫画「チャイルド・プラネット」について書いてみました。めちゃ面白いので、興味ある人はぜひ観てみてください。

今回は以上です。

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