犬は犬小屋でゴロゴロ

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大人っていう言葉=子供の幻想だった件

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今週のお題「大人になったなと感じるとき」

今回はお題を書きたいと思います。

永遠のこどもチャレンジ、さんらいずです。

(年齢はアラサーw)

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大人になったら大人なんていないことが分かった

これいったら、反対されるかもですが。

子供の頃に、早く大人になりたいと思っていたんです。

理由は簡単で、いろんないじめや家庭内の不仲、そして厳しい門限や決まり事に束縛されていた僕にとって、この環境に耐えられなかったんです。

だから、早く大人になって逃げ出したかったんですね。

(出だし早々に重いわ!)

で、実際に大人になってみたらですね。なんか子供のころと感覚変わらないんですよね。

ほら、子供の頃って親とか先生とか、親戚のおじさん、おばさんとかいろんな大人と呼ばれる人たちが周りにいましたよね。

それは偉大で、デカくて、逆らえなくて、絶対的な存在みたいな感じでしたよね。

でも、いざ、大人になってみたらその感覚は「大人だから」ってレッテルではないんだなと思ったんです。

大人の定義ってなんだろう

で、ふと思ったのが「大人になる」ってどういうことなのか?ということ。

18歳や20歳をこえたら?

学科を卒業したら?

お金を自分で稼げるようになったら?

税金を納めるようになったら?

お酒のめるようになったら?

大人の階段ってどこにあるの?

(大人の階段の〜ぼる〜ってね。)

で、結局行き着いた結論が

大人っていうのは、子供のためにある言葉

なんじゃないかなと。とこかでみたことあるセリフかもですが。

「子供」からしたら、僕らのような世の中で言われる「大人」が絶対なわけで、この存在は文字通りの死活問題なんですよ。

(実際そんなふうに思っているかは別として)

人は地球の文明圏に住んでる以上は生きるのにお金がかかるわけで、

それは食べるためであり、暮らすためであり、着るために使われますよね。

子供はそれを自ら稼ぐことはできない。頼らないと生きられません。

そこで出てくるカテゴリ(言い方違うか?)が「大人」ということ。

大きな人と書いて「大人」。子供目線の産物と言えるのかもしれないと感じたんですね。

 

だって、成長しても、はいあなたは今から大人ですよーなんてスタンプ押されません。

一応、現在の日本の法律では20歳以上ということになりますが、奈良時代から戦国時代とかまでは、武家の身分は元服=大人?でその年齢は12〜15歳です。

というかそれ以外の身分は子供の頃から大人顔負けで働いていましたし。

(肉体的には、生殖活動ができるようになるくらいから、大人や成人とした扱いになるとも)

まとめ

結局なにがいいたいんだ、さんらいずは!

って感じですが、ようするに子供の頃にすごいとか思っていた親や先生や周りの大人もね、子供のみんなと同じように、

迷って、傷ついて、凹んで、褒められたら喜んで、生きてるんだよ!

ってこと。アイ・ラブ・ミスターチルドレン

今日は以上です。

先週のお題

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