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【スプリガン】世界中で恐れられる高校生 特殊工作員!「御神苗優」を考察

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どうも、さんらいずです。Twitterもやっていますので、気軽に覗いてみてください。

今回は、おすすめ漫画を1つ紹介します。

それはアクション漫画の名作スプリガンです。

スプリガンは1991年に少年サンデーで連載されていた週刊漫画で、作者はたかしげ宙、原画は皆川亮二、後にアームズやドライブといった作品を生み出した巨匠の先生方です。

1998年にはAKIRAで有名な大友克洋氏が監修を務めアニメ映画もされています。

また、2021年にはNetflixでオリジナルアニメ化が決定したということで、最近ネットなどで話題になりました。

内容をざっと紹介

気になる内容は超古代遺跡のテクノロジーを発見した現代で、軍事利用などを目的に多くの国が争奪しており、その中で民間組織であるアーカムが超古代遺跡の封印を目的に活動をしていました。

主人公の御神苗優は若干17歳でありながらアーカム特殊工作員でありその実力は裏の世界では有名で各国から恐れられるほどでした。

その御神苗優を中心に様々な古代遺跡の封印や各国の抗争を描いています。

主人公「御神苗優(おみなえゆう)」を考察

本編の主人公で高校生の「御神苗優(おみなえゆう)」を詳しく考察していきます。

(注意:ここからはネタバレを含みます)

世界から恐れられるスーパー高校生

御神苗優は、民間のアーカム財団の特殊工作員スプリガンの一人。

人並外れた身体能力と格闘センスの持ち主であり、各国から恐れられている存在です。

実はその過去は少年時代にアメリカのあるプロジェクトが関わっており、その内容と本編が進間につれ明らかになっていきます。

17歳の高校生でありながら国際免許を取得しており、拳銃、ライフル、銃火器などの扱いに慣れています。

戦闘スタイルは近距離、中距離ともに万能であり、武器を用いる以外にも体術も強く、トラップなども仕掛けにも長けています。

装備は超強力なオリハルコン製スーツ

装備は、「特殊金属オリハルコン」で精製されたアーマードマッスルスーツ(A・Mスーツ)で、人工筋肉の力で普段の30倍の力を出すことができます。

そののほかにもこのスーツの機能としては、

・銃弾を通さない

・帯電処理してある

・脚力と飛躍力が数倍

・精神波を利用したハンドショットが打てる

など、凄まじい性能を備えているのが特徴です。

しかし、使いこなすには強靭な基礎体力、テコの原理を利用した動きなどが必要になり、初装着時にはかなり使いこなすのに苦労した描写がありました。(連載終了してから描かれた短編読み切りに収録)

また、後に同程度の強度であるアーマードマッスルスーツが各国でも開発されて、同じ装備をした敵やアーマードマッスル対策を施した武器なども登場していきます。

本人はこのスーツを着ることで守られていることで生じる甘さと、五感を活かせないことを死闘の末、見いだしていきます。

真の能力「キリングマシン」

自身がピンチになった時などは、アメリカのキリングマシンを作る極秘プロジェクト「COSMOS(Children of machine soldier organic system)」通称コスモスの実験隊としての人格が現れます。

その能力は凄まじく、動くものが無くなるまで破壊し続ける文字通りキリングマシンに変貌します。

普段は世間知らずのヤンチャな高校生

こうして各国から恐れられている御神苗優ですが、普段は17歳の高校生です。

そのプライベートゆえに新幹線や修学旅行を珍しがり、楽しがる描写もあります。いつもプライベートジェットで世界各国に派遣されているので、新幹線はおろか電車すらのったことなさそうですよね。

しかし、その特殊性から同級生に存在自体を罵倒されたりもおり、本人はあまり気にしていないところですが、事情を知っている少ない友人はそれを見て悲しむシーンなんかもあります。

まとめ

こんな感じで漫画「スプリガン」の概要と主人公「御神苗優(おみなえゆう)」についての考察をしてみました。

とても面白い作品なので、かなりおすすめな漫画のひとつです。まだまだ個性的なキャラが登場しますが、これはまたの機会に。

この記事を読んで、面白そうと思った人はぜひ読んでみてくださいね。

今回は以上です。