[経験] 自身のダイエット経験を語る。(その1減量期の体験)
こんにちは!ブログ犬です。
ダイエットは、豊かになり飽和した日本の食生活で何年も前から注目ワードになっていますね。
私自身も昔(約10年前くらい?)にダイエットに挑戦したことがあります。
結果を先に言いますと、
約1ヶ月で15キロ、約1年で合計35キロ痩せました。
しかし、この代償は「過食症」「拒食症」と体力低下、睡眠不足、胃を壊すということが起こってしまいました。
*現在は回復して心身ともに元気に過ごしています。
この経験で健康やダイエットの捉え方が変わりました。
今回は、そんな偏ったダイエットした経験をお話ししたいと思います。
*個人差がありますので、ご了承ください。決して進める内容ではないので、経験録としてこんな事例があったということで閲覧していただければ幸いです。
私がしたダイエットの内容
挑戦したダイエット
ダイエットにもいくつも種類があります。
ここで私が採用したは『炭水化物抜きダイエット』です。
これは、当時流行っていたダイエット法の1つで、
夕方6時以降は炭水化物を食べない、完全に食べないなど、いくつかバリエーションがありました。
この中で選んだのは「ご飯」、「パン」、「麺」、などの炭水化物をダイエ完全にシャットアウトするというもの。
当時は、一気に結果を出したかったんですね。
またこの方法には運動は必要としません。
なので、後でわかることなのですが筋力も低下して痩せていくことになりました。
時期/期間
大学生の時にはじめました。
この頃は、
身長180センチ体重86キロ
体型はまるで動物でアシカの仲間の『トド』のようでした。ちなみに性別は男です。
*トドさん、比較してごめんなさい!
理由は、体力の衰えと、、カッコイイ着こなしとかしたいなんて思ってました。
期間は通算して3年間ぐらいです。しかしダイエット期間は1年〜2年くらいでした。
やるなら徹底的に!ということで早速やってみました。
実践したこと
まずは、約束事を決めました。
1.炭水化物を食べない。
2.ジュースや甘味を摂らない。
3.果物は食べてよし。
4.三食の食事割合を朝:昼:晩=5:4:1にする。
やはり炭水化物は摂らないのですが、それだけではなく食事量も時間による制限を設けました。
(当時はこれが流行っていたのでミーハーにも取り入れました。)
次に用意するもの
・全身が映る鏡・体重計・気力
鏡は、見た目で痩せたか判断するために用意しました。
体重計は日々、体重を測るために使います。
これはモチベーションを維持する他、ダイエットに対して意識的になれるのでとても効果的です。
最後の方は1日に3〜5回体重を計っていました。
次に実践します。
これは時系列で説明します。
1.始まり〜1ヶ月
初めは、慣れていないので、炭水化物以外のものをいっぱい食べました。
以下が主に食べた内容です。
野菜、肉(豚、鳥)、豆、豆腐、納豆、魚、果物、寒天、こんにゃくゼリー、ヨーグルト
炭水化物以外はなんでも食べて大丈夫のルールだったので、油、調味料はなんでもよしでした。
揚げ物に関しては初めはOKでしたが、あまり食べませんでした。
ここで一気に体重が落ちました。
体重86キロ→71キロ
2.1〜3ヶ月
だいぶ慣れてたのか、食べ方がルーティーン化してきました。
かなりの減量に成功していたので自信がもてて減量も楽しくなってました。
体重71キロ→63キロ
3.3〜6ヶ月
この時期は一定の停滞期になりました。
食べるものは、あまり変えてません。
朝に多く食べておけば、夜まで活動できるようになりました。
体重→63前後を行ったり来たり
4.半年以降〜
この時期から変化が出てきました。
当時、減らなかった体重が、またどんどん減り始めたのです。
これには、当時大学で資格を取るために山奥にある「少年の家」へ10日間くらい研修に行ったことがありました。
ここで、シリアルバーを持参して1食1本生活をしていたことが大きな影
していました。
その後の食生活も、一日3本の玄米シリアル(ドンキでまとめ買いしていた。)に水という生活になりました。
そしてこの時に最高減量数値である-30キロを記録しました。
体重63キロ→51キロ(過去最高に痩せた)
こうして約1年間で35キロのダイエット(というより減量)を体験したのです。
結果
上記の通り1年間で35キロ(減った期間は初めの1ヶ月と途中の1ヶ月がほとんど)やせる結果になりました。
感じたこと
やってみて、思ったことはいくつかありました。
一番はこの方法は、健康的ではない減量方法だと改めて感じたことでした。
しかし「部分的に」は効果に期待できることは実感しました。
ただ、ダイエットというよりも減量に近い気がしますが、、。
このあとについてはまた次の機会にお話します。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。