解釈は人の数ほど存在する

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ある資格学校での話。

卒業試験の採点中に、ある話題で話が弾みました。

受講生の1人の人が、意見を言うたびに否定をしてくるという内容の話でした。

その否定をする人と僕は良く実技や共同作業で組んでいたのです。

なので、僕の方を見て、

ずっとあの人と組まされてたから辛かったでしょう。

と言われました。

なんでもその人はこちらの意見を言うと必ず否定をして、自分の意見を肯定して強要してくるということでした。

そこまで聞くとその人かとても嫌な人に見えますが、僕自身、そんなに辛いこともなかったし、全然そんなこと思ってませんでした。

しかし、その不満を感じた人が感じるニュアンスは理解できました。

相手からしたら、間違ったこと(間違いだと考えられること)を指摘して、アドバイスしているだけなのですが、それが否定として捉えられることもあると言うことです。

まぁ、たしかに何でもかんでもすることに口を挟まれるとそう思われても仕方がないですよね。

本人は助言やアドバイスとして言っていることでは相手にとっては否定や批判に感じることもあります。

そういうことも社会だもあることなんだなぁと改めて思いました。

ということで今回は以上です。

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