犬は犬小屋でゴロゴロ

日記感覚で書いてます。日常の興味あることをランダム配信中!

[怖い不思議な話] 寝室で寝ている時に体験した怖い話!

怖いもの見たさに怖いものを見て怖くなり、後悔するブログ犬です。
 
皆さん睡眠中はどんな寝相をしていますか?
 
私はよく横を向いて寝るのですが、横向きで寝る人は寂しがり屋の人が多いらしいです。
(ちなみに犬が横向きで寝る時は非常にリラックスしている状態なんだとか。。笑)

 

f:id:sanrisesansan:20190808200225j:plain

いつのこんな感じで寝るブログ犬。
 
 
今回は夜に寝室で寝ている時に起きたちょっぴり怖い話をしたいと思います。
 
 それでは見ていきましょう!

 真夜中に侵入してきたモノ 

f:id:sanrisesansan:20190808195941j:plain

 
数年前の話です。
 
わたしが自宅で寝ていた時のことです。
 
ふと、気配を感じたので目を覚しました。
 
時間は夜中の2時か3時くらいだったと思います。
いつも右肩を下にした状態で横向きに寝るのですが、寝ている後ろ側に何やら気配を感じます。
 
何だろう?と思い、少しだけ後ろを振り向きました。
 
すると目の端に白いフワフワした毛の生えた小動物?みたいなものが「ペタペタ」と走り回ってるのが見てました。
 
わたしは家にペットを飼っていないので、こんな真夜中に自分の部屋に小動物かいるわけがありません。
しかもマンションの高層階なので外から入り込むこともないのです。
 
「???」と頭が混乱しながら、そのまま寝てるふりをしていました。
ですが、いつまでたっても気配が消えないでいました。
 
「なんだろう。。小動物っぽいけど、なんかピサピタ走り回ってるし。
たぬきっぽいけど、白くてやたらしっぽが長いし、てか絶対この部屋あるのおかしいし。。」
 
色々と混乱しながらも横向きになっていたら、後ろにまた気配がしてきました。
 
すると、
 
いきなり後ろから「ベロン!!」と舌で服の上から舐められたのです。
 
「!!!!」
 
思わず叫びそうになりましたが、深夜だったので、耐えました。
 
横向きに寝ている後ろの背長いいっぱいに舌で舐められた感触があったのです。
 
その小動物の身体は30〜40センチくらいのイメージ(しっぽはその3倍くらい長かったです)。
 
絶対そんなに大きな口も舌もないと確信した時に、この世のものじゃない(もしくは夢の類)と思いました。
 
ですが、不思議と恐怖は感じませんでした。
 
びっくりした反動で寝返りのように勢いよく逆に向き直したのですが、その時には姿はありませんでした。
同時に気配も消えていました。
 
急いで電気をつけて部屋を確認しましたが、変わったところもない。
舐められた背中も濡れてないか確認しましたが異常なし。
 
ただ、背中全体がスースーした感じでひんやりしていました。
 
時刻は夜3時近くでした。
 
少し怖くなっていたのと、気分を落ち着かせるために大学時代の先輩に少し霊感ある女性がいたので、久しぶりでしたがLINEでメッセージを送りました。
 
先輩は名門武家の家系で霊感が少しあるらしく、過去にオーラが見えたり背後霊?とか守護霊を感じるのでその力を普段は使わないように生活しているという人でした。
 
 最近は全く交流がなかったのですが、ふとその時はに先輩に連絡しようと思ったのです。
(あとで考えると色々不思議ですが、、。)
 
ただ、平日の深夜です。ふつうに考えたら熟睡してる時刻なので、返信は期待してませんでした。
すると、 「ピコンッ!」
 
すぐに既読になり返信が返ってきたのです。
 
以下は先輩とのラインのやりとりです。
先輩 「どうしたの?」
 
私 「今めっちゃ変な体験して、白い獣みたいな生き物が寝てた急に現れて背中を舐めてきたんです。」
 
先輩 「多分、白いなら大丈夫だと思うよ。悪い感じしないから。ウロウロしてたら、気づいてくれたんで嬉しくなって、ちょっかい出したんじゃない?気配ないならもうどこか行ってるし、問題なし。」
 
私「(え、そんなに軽いトーンで返されてるけど、そんなもんなのか?)そうなんですね。なら良かったです。突然ラインしてすみませんでした。というか良く起きてましたね。」
 
先輩「うん、いつもは寝てるけど今日はもしかしたら連絡来るかもって思ってたんだよね。だから起きてた。」
 
なんとも不思議な先輩です。。
以前からこんな感じで、サラッとまるで今までの事を見ていたかのように言うのです。
というより白いものじゃなくて白以外のものだったら問題だったのでしょうか。
 
そのことについては先輩には聞いていないので、わかりません。
 
とりあえず、これ以降はもう白い獣が現れることはありませんでした。
 
 
よくよく考えると、夢だったのかもしれません。ただ、あまりにリアルだったことと、先輩にLINEした時の返しがあらかじめなにかを予測していたような気がして、現在の出来事なのかもと思っています。
 
結果
・白いものは特に害はない。たまたま部屋を通っていただけ。
 
・波長が合ってしまっただけで、向こうから嬉しくて寄ってきた。
 今回はこのような感じでした。
 
しかし、もしも黒いものや色があるものと波長が合ってしまったらどうなるのでしょうか、、。
 
そしてたまたま寄ってきたものが動物的なものだから良かった(あまり怖くなかった)ものの、人の姿や異形の姿だったらと思うと少し怖くなります、、。
 
いかがでしたか?
 
寝室で寝ていて、ふと何か感じたらそこには得体の知れないものがいるかも知れませんね、、。それが白いものであることを祈りましょう。
 
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。それでは!