ガンダムは何がそんなにリアルなのか?続きです。
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ガンダムがリアルだと思うことを話す続きの話
では、前回の続きで、ガンダムがリアルな構成だということを見ていきたいと思います。
補給は整備がとってもリアル
ガンダムは食糧や補給などがとてもリアルに、描かれているのも、従来のロボットアニメとは一線を引く物があります。
ファーストガンダムのアニメ版だと、ホワイトベースのコック長が塩が無くなりそうだから塩湖に向かって欲しいと言う要望があり、湖に向かう話がありますし、
宇宙の食事シーンも重力がない空間での食事ということで大体がハンバーガーですし。
整備に関してもどの宇宙世紀のシリーズでも結構丁寧に描かれています。
このように戦争のリアルさや、臨場感はこうしたシーンを描くことにより、鮮明に映像に反映されるんですよね。
戦争を描いた作成は人気がなかった?
ファーストガンダムは数ある名場面があり、名セリフが生まれた伝説的な作品です。
ガンダムを見たことない人も、アムロやシャア、ガンダムやザクは見たことあるのではないでしょうか?
このファーストガンダムは実はアニメ版では、低視聴率であり打ち切りになっている作品でもあります。
全43話なのですが、全編を通して見てみると、最終話までの数話でかなり話が進みますし、登場人物がドンドンと亡くなっていきます。
こんなに人気の高い作品なのですが、当時はおもちゃメーカーとの関係や、テーマのコンセプトなどもシリアスで人気が出なかったのかもしれません。
ガンダムは後のロボット作品に多大なる影響を与えた
とはいえ、ガンダムはやはり大人気コンテンツになり、後のロボット作品に多大なる影響を与えています。
最後の宇宙世紀作品であるVガンダムは、監督である富野さんの作品の中でも黒富野全開とまで言われる鬱アニメとされていますが、
これは次の年から始まった新世紀エヴァンゲリオンの世界観に大きな影響を与えていると言われています。
エヴァンゲリオンは、2021年にシンエヴァが公開して完全完結したと話題になりましたが、90年代後半には社会現象にもなったアニメ作品です。
その作品に影響を及ぼしたガンダムシリーズはやはり、日本のアニメ史の中でも伝説とも言われるのかもしれませんね。
本日は以上です。