この時期だから再確認しよう、防災のこと
どうも、ポチです。
今回は結構、わりと真剣なお話です。(個人的にね)
「東関東大震災」からちょうど10年
それは、昨日は2021年3月11日。あの大災害「東関東大震災」からちょうど10年でした。
犠牲になった方々にご冥福をお祈りいたします。
都内在住の僕は、この時、次の仕事現場に向う待機中でした。突然の体感したことのない、大きな揺れで、外をみると道路信号の信号機がブルンブルンと揺れていて、オフィス街のビルからは人が路上にどんどん出てきているのを目の当たりにしました。
その日は電車も翌朝まで止まり、職場近くで帰れずにすごしていましたが、翌朝になり例の津波の映像、コンビナートが大炎上している映像がTV中継されていたことでことの災害の甚大さを目の当たりにして、騒然とした記憶は今でも覚えています。
この時期だから再確認しよう、防災のこと
毎年、この時期になると人間は、災害に対してあまりに無力さを痛感してしまいます。
しかし、対策をすることができると思います。
それぞれの家庭や住む環境で対策って違いがあると思います。
個人的にいえば対策とは、「日々の備蓄」と「心の準備」だと思っています。
備蓄は、以前の緊急事態宣言時に話題になったことで意識している方も多いと思います。
○非常用リュックの用意
○自宅備蓄の準備
○緊急時の連絡場所、避難所の確認
などです。
これに加えて、災害の場合は「発生時に生き残る備蓄」も大事になってきます。
上記の「避難所の確認」もですが、大地震になって初めに凶器になるものは、近くにある物理的な物です。もし寝ている時に起きたら、寝室の本棚やタンス、TVなどです。
実際に1995年に起きた阪神淡路大震災は、被害者のうち、家具により亡くなった方々が大勢いました(地域によっては、全体の8割とも言われています。)
そのために家具の転倒防止や頭を守るヘルメット、寝室の家具配置の見直しなども重要です。
詳しくは姉妹ブログの「防災まとめ記事」に載せてます。
これは、自分用で読み返せるように、上記3つをまとめた記事になっています。参考になれば幸いです。
まとめると、再度いいます。「再確認しよう、防災のこと」
ということです。
心の準備に関しては、備えあってのことですが、
突然起こる→パニックになる
よりも
ある程度想定していて起こる→パニックになる(でも、想定してるしまだギリギリ冷静)
と言う具合で、少しの差が大きな結果になることもあります。
一番はなってほしくないのですが、こうした準備は日頃からということだと思います。
今回は以上です。
あ、最後にツイッターもやっています。(冒頭に載せ忘れた)